排尿や尿路のいわゆる「しも」の問題は身近な家族にさえも、なかなか話しにくいことです。
日常生活や旅行などの楽しみを、自ら制限して行動範囲が狭くなっている事がしばしばあります。
- 尿の勢いが弱い、キレが悪い
- 尿失禁、急に尿意が出て落ち着かない
- 夜間の頻回の排尿
- 排尿時の痛み
- 尿に血が混じる
- 前立腺や膀胱などのガンの心配
- EDなど
など青年期以降、歳を重ねるにつれて、少しずついろいろな心配ごとが出てきます。
「泌尿器科に行くはどうしても恥ずかしい」と思われるかもしれません。
でも、我慢しながら生活をすることの方が、気分も塞いでしまうのではないでしょうか?
困っていることを伺い、診察することで、症状だけでなくこころも軽くなる事もあります。
全ての病気を完璧に治すことはできませんが、「来て良かった」と思えるクリニックとなれるようを心がけています。
当院で力をいれようと考えること
これまで小児専門病院や大学病院・診療所にて乳幼児期や成人となった患者さんの排尿管理の診察に携わってきました。
自宅から近くの診療所として、患者さんやご家族の相談に乗り、将来の自立を見据えた診療を心がけています。
最後に
私たちだけですべての問題を解決できるわけではありません。
手術や詳しい検査が必要と考える場合は市内の各病院や専門病院と連携して地域での切れ目のない医療を目指します。